2020.10.29
神奈川・横浜・湘南エリアの映像制作会社FVコンサルティングです。
食べ歩きの街として人気の「砂町銀座商店街」のプロモーション映像やホームページ制作を、弊社で担当させていただきましたので、今回はこちらをご紹介します。
砂町銀座商店街 公式サイト
<https://sunamachi-ginza.com>
砂町銀座商店街は、江東区に古くからある、下町情緒の活気が溢れる人気の商店街です。毎年暮れになると、テレビやラジオの「年の瀬」報道の取材が入りますし、人気の街を紹介するバラエティ番組や実店舗を取り上げて人気なグルメドラマなど、各種メディアにもよく取り上げられています。
商店街は、明治通りと丸八通りを結ぶ全長670mの通りで、途中の文化センター通りとの十字路を挟んで西口エリアと東口エリアに二分されます。ここに、約180もの店舗が軒をひしめかせているのです。
昭和20年の東京大空襲で焦土と化してしまった商店街ですが、昭和38年頃には現在のような形に復興し、商店街と近隣の住民が一緒になって少しずつ発展させてきました。昭和50年代になり、大規模な公団住宅やマンションが増え、人口が一気に増加すると、商店街の中の業態も様々なものが増えていったのです。
このように、地域住民との長い歴史を積み重ねてきた商店街は、令和の現代にあっても昭和を彷彿とさせるような人情や情緒が残っているので、初めて訪れた方にも思わず懐かしいと感じさせてしまう雰囲気を持っています。
実は、私はこの商店街がある砂町に、小学校6年から高校3年まで住んでいました。ですから、この商店街にもとても思い入れがあります。そのため、多くの方に見ていただけ、そして商店街が活性化できるようなものを提案したいと考えました。
そこで、砂町銀座のテーマソングを作り、その音楽に合わせて砂町エリアの親子にご出演いただくプロモーション映像をホームページに掲載する企画を立てました。出演いただく親子はオーディションで選びました。
プロモーション映像には、商店街の店主さん達にもご登場いただき、またエンディングではオーディション風景も流しました。砂町銀座を愛しているたくさんの方のご協力の下に完成したこのプロモーション映像で、商店街のちょっと暖かくて人懐こい、活気あふれる雰囲気がよく伝わるのではないかと自負しています。
商店街では弊社で作ったテーマソングが流れています。砂町銀座へお越しの際は、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。
今回は、個別の店舗や会社ではなく、商店街という街区をプロモーションし、ホームページを制作した事例をご紹介しました。
このように、弊社では映像やホームページ、イベントなど、様々な媒体を用いたプロモーションのご提案をしております。紙媒体やWebなどに限定せず、メディアを活用した総合的なプロモーションのご提案が可能です。ぜひ、お気軽にご相談ください。
Written by Y.Nishino